思わぬ気付きに読書の醍醐味を感じる

読書の醍醐味って何でしょうか?人それぞれ違うと思いますが、最近僕が感じた読書の醍醐味は“必要なタイミングで必要な本に出会い、人生の進路にヒントや気付きを与えてくれる”ということです。

僕は、ビジネス書や自己啓発、歴史物、技術書関連を中心に、小説や漫画なんかも読みます。

本を読むとそこに書いてある内容が、いま正に普段の生活で直面している課題と不思議にリンクする事があります。

何かわからないことを調べる為に、その本を手にとった訳ではなく、何となく面白そうだと思って読んでみた本が、意外なところで自分の考えや進路に繋がっていていてある重要な決断をすることがある。ということ。

そんなとき“なぜいまこの本が自分の目の前に現れたのか?”と考えずにはいられない。潜在意識では読むべき本と認識していて、自然とその本に向かわせたのかもしれない。

逆にアドラーの心理学的な解釈をすれば、いま必要だったと思いこむ目的を後付けしているに過ぎないのかもしれませんが、じゃあなぜその目的が自分に必要だったのか?とどんどん深みにはまってしまいますね。








所定データ量以上の通信制限が厳し過ぎて困る。

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3日間で1Gの通信制限が厳し過ぎて困る。

僕は普段からスマートフォンをよく使う。仕事でもプライベートでも同じ契約端末を使っているから尚更かもしれないが、キャリアが設定している所定データ量を超える通信制限がよくかかる。

主な通信制限は2種類あって、1つは月間の通信量の合計が7Gを超えると通信速度が128Kbpsに制限される。これはFacebookのタイムライン上の画像の読み込みがほぼできないレベルだ。
残り1Gで警告メールが届き、7Gに達すると即座に制限がかかる。追加で2625円を支払えば2Gの通信料を購入できる。

もう1つは、3日間で1Gを超えた場合も同じ速度制限がかかる。これは過去3日間の合計通信量によって4日目に適用される。
例えば、1日目0.3G、2日目0.6G、3日目0.1G使ったとしたら、4日目は速度制限日となる。で、この4日目が0.1Gなら5日目は通信制限は解除されるが、0.2G以上使えば6日目はまた通信制限日となる。

これはすごく厄介で、追加料金を払えば解除されることもなく、ただ使わないようにするか、どこかのWiFiを探さなければならない。

仕事がら動画を扱うことが多いので特にそうなんですが、僕のようなスマホ好きのハードユーザーには厳し過ぎて本当に困ります。
そこんところキャリア側もわかってるようなので、通信量が多い人向けのプランもできましたが、素直にプランの乗り換えをする気にならないのも事実ですね。





タンザニアとコーヒーとティンガティンガ

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東海道新幹線の開業から今年で50年を迎えるそうです。車内では同じく建国50周年を迎えるタンザニアからムビンガ地域産グレードAAキリマンジャロコーヒーを販売しています。
コーヒーのパッケージにはアフリカ・タンザニアの画家エドアルド・サイディ・ティンガティンガの絵があしらわれています。

ティンガティンガモザンビークとの境界近くのタンザニア南部の村ダルエスサラームに生まれ、マゾニットと呼ばれる建築現場で使われていたエナメルペンキでカラフルでPOPな動物や人間の絵を描き人気になった画家です。
スタバのコーヒーパッケージにも使われたりしますね。

既にタンザニアといえばコーヒー、ティンガティンガというイメージが定着していまった僕ですが、皆さんはいかがでしょうか?

ちなみにタンザニア人の平均年収は7万5千円程度だそうです。それに比べ日本人は400万〜500万といわれています。

まだまだ発展途上の国ですが、農業、製造、建設、不動産等の産業が順調に伸びていてバランスのとれた成長がみられるそうです。また、貧困削減に向け、人口の約7割を占める農業分野の成長と生産性向上に努めている。
日本からは文化協力として視聴覚機材や、理科実験機器、国立博物館へ展示用機材などを無償提供しています。

300円ちょっとで温かい美味しいコーヒーがいつでも飲める日本人的幸せ。当たり前のようだけど実はすごく希少ですね。

デザインの目的が曖昧なら難易度は上がり、モチベーションは下がる

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デザインの良し悪しは、制作を始める前にはほぼ決まっています。目的がはっきりしていれば、その目的を達成するために最適なデザインが必ずあります。
社会的な要因やクライアントの要望、自らの経験則から判断し、可能な限り目的を達成させるための可能性を追求します。
追求した結果、じゃあいついつにこんなチラシが必要ですねとか、サイトのこのページをこう変えようということが決まり何をすべきか明確になります。

この段階でデザインの99%は決定していて、ツールの形、フォント、配色、コピー、レイアウト、ビジュアル要素を整えていきます。
例えれば、週末にバーベキューをするとなれば、場所、時間、人数、食材、調理器具、セッティングを決めますね。デザイン制作はこれと本質的には同じですね。

しかし、目的が曖昧だったり企画がいまいちだとデザインは途端に難しくなります。たまにそんな状態で担当者が丸投げで「納期は充分あるから良いも作ってよ」と言ってくる方がいますが、これ大抵の場合失敗に終わります。

デザイナーは感覚的に成功するか失敗するかシビアに見ています。目的が曖昧だとこれじゃ大した成果は得られないだろうなと思い、最悪モチベーションの低下にもつながります。

そうならない為に、目的をはっきりさせ、実現可能かどうか充分に検討する企画段階からブロジェクトに関わり、デザインを作り上げて行きたいですね。

レスポンシブも大事だけど、レスポンスも大事です論

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iPhoneの登場以降、コミュニケーションの方法が大きく変わったことを実感しますね。iPhoneAndroid端末を利用した様々なアプリが開発され、いくつものアプリを使い分けて生活しています。

特にメッセージのやりとりに使うアプリだけでもFacebookメッセンジャー、LINE、Twitter、チャットワーク、メッセージ等たくさんあります。それらは家族間、友達間、仕事仲間、取引先等幅広いシチュエーションで利用しています。

最近は一度あっただけで、それ以降はメールのやりとりのみで仕事をすることも少なくありません。データのやり取りや打ち合わせなどで、わざわざ会って話さなくても、メールや電話で完結するしてしまいます。稀に一度もあったことが無い相手とも仕事をさせて頂くこともあります。

昔の人に話すと怪訝な顔をされそうですね。

確かに顔と顔を突き合わせ、お互いの表情や言葉遣い、仕草を見ながらビジネスを進めていくのは有意義な場合もありますし、そのほうが帰って効率が良かったりしますが、それが無くても問題ないケースもあります。

ただ気をつけたいのは、レスポンスの早さです。

メールのやり取りの場合、メッセージを受信してから相手に返信するまでの時間が重要だと思っていて、基本的には極力早く返すことを心がけています。受信後数十秒で返信する場合と、丸1日経ってから返信するのでは、距離感が全く変わってきます。

例え遠くにいてもレスポンスが早ければ、隣にいるかのようにコミュニケーションが取れるので、距離を短くすることが出来ます。これ結構重要だと思っていて、これからの時代にはよりクイックなレスポンスと言葉での表現方法を磨き、スキルアップしていきたいと思う。

 

 

 

これからの時代に必須とも言えるライディングスキル

私たち人間は、他のどの動物とも違い他者とのコミュニケーションの方法として、言葉を使います。
日本に生まれごく一般的な教育を受けた人であれば、日常の生活の中で言葉を使い、文字を読むことは難しくないでしょう。

ただ、文章を書くということになれば話しは別です。日常会話や読み書きができても文章は書けないと苦手意識をもっている人は少なくないですね。

僕もその中の一人で、文章を書くとなれば途端に難しく考えてしまい、中々筆が進まなかったり、何をどう書けばいいのかわからなくなります。

しかし、現代社会は想像以上に“言葉”で成り立っていると感じずには要られません。街を歩いていても駅の広告、道路サイン、店頭看板、新聞、雑誌、インターネット、スマートフォン等至るところで言葉や文字が散在しています。

特にインターネットの世界では言葉のチカラが大きく、文章を書けるということがひとつの武器となっています。
最近ではウェブで文章を書いて生計を立てている“プロブロガー”という職業もありますし、ウェブのコンテンツを作るためのライディングスキルも重要視されています。

とにかく、これからの時代を息抜きためにはこのライディングスキルを身につけることが重要でもあるし、面白いと直感しています。
このブログでは、日常的に書くことを目的に、その時思ったことや感じことを文章にして書くことで、ライディングスキルを身につけていこうと思ってます。